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2009年2月 1日 (日)

《マタギの如く!》

《マタギの如く!》
《マタギの如く!》
〈後楽園ホールのある日の控室で!〉
プロボクシングの試合前の選手達の表情は緊張しきった者、リラックスして緊張感がなさそうな者、妙に笑顔のある者と様々だ。これから戦う拳士達、それを支える指導者達。
「勝利」と云う「獲物」を捕りに行く狩猟集団①「マタギ」のようである。
獲物には当然「負け」もあり「引き分け」もある、と云う具合にくたびれ損の銭失いもあり得る。
例えば、日本王者への挑戦でも数十万円〜数百万円のお金を挑戦者側が積まなければ成立しないのである。何故こんなに幅があるかと云うと日本王者で世界ランキングの上位にいれば当然付加価値が付く。
プロである以上お金が動くのは当たり前で興行を打つ会場などの借り賃費用や選手のファイトマネーの支出もある。
従って選手達の所属するジムの資金力も重要で、スポンサー集めの力量も必要なのだ。
「勝利」と云う「獲物」を得るには選手はもとより所属するジムの裏方で動く人々も大変な苦労と努力が伴うのである。だから、その「獲物」を獲得した時には喜びは大きいのだ。

〈マタギ言葉〉
マタギ風に云うと②(待場)がリング場所で③(目当)が指揮するトレーナー。
④(とな声)が試合に感動する観客となる。
大方、集団で行動する「マタギ」の役目に当て嵌(は)まるのがふしぎなのである。
若い人は「マタギ」を知らない者が大半。*集団による狩猟者達のこと。
「マタギ」は太古の昔からあり文献で判っているのは平安時代とされているが、それ以前からあったとも言われている。北海道や東北北部、九州の中央山岳地帯にも存在した。
〈概要〉
①は夏季には農業を営み冬になると集団(8人〜10人と文献にある)で奥深い山に入り小屋を造って泊まりがけで狩猟をした人々を指す。
獲物はカモシカや野うさぎや熊などだ。
②(待場)獲物を追い込む位置に弓や石斧を持って待機する場所。
③(目当)狩人の総指揮をする人。④(とな声)狩の後に気勢を上げて喜び合い。山神にも獲物にも感謝を捧げる。

颯爽(さっそう)とリングに向かうその集団は獲物を追って行く「マタギ」の如くである。

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