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2009年12月24日 (木)

《WBA世界S・ミドル級タイトルマッチ》11月21日/米国カリフォルニア州オークランド・オラクルアリーナ [No.137]

《WBA世界S・ミドル級タイトルマッチ》11月21日/米国カリフォルニア州オークランド・オラクルアリーナ
《WBA世界S・ミドル級タイトルマッチ》11月21日/米国カリフォルニア州オークランド・オラクルアリーナ
《WBA世界S・ミドル級タイトルマッチ》11月21日/米国カリフォルニア州オークランド・オラクルアリーナ
《WBA世界S・ミドル級タイトルマッチ》11月21日/米国カリフォルニア州オークランド・オラクルアリーナ

【WBA世界S・ミドル級タイトルマッチ&スーパー6トーナメント】 WBA世界S・ミドル級スーパー王者
ミッケル・ケスラー(デンマーク)

―VS―

同級6位 アンドレ・ウォード(米国)
…初回序盤からジャブの出し合いで始まった。ウォードは左ジャブからボディーを叩く。
ケスラーも負けじとボディー打ち。ウォードは突然スイッチした。

2回に入ってもウォードはオードソックスに戻したりスイッチしたりしながら左フック右と惑わす撹乱戦法。
ケスラーは相変わらず左ジャブを出して右をうかがう。

3回〜7回お互い左ジャブの出し合いは続いた。4回ケスラーが左フックワンツーで攻める見せ場を作るとウォードも負けじと7回左ジャブから右ストレート、ワンツーと多彩なコンビネーションで撹乱。しかし、お互いクリンチが多くなった。

8回に入ってもウォードの動きが上回りボディーアッパーと打ち込む。ケスラーの左瞼をカット。

9回ケスラーの動きがあまりよくない。ウォードは軽快なフットワークでワンツーを叩き込む。
11回途中で今度はケスラーの右瞼をカット。
レフェリーの判断でドクターチェック。
試合続行不可能で試合はストップとなった。
結局途中までの負傷判定となる。

試合内容を見る限り、明らかにウォードが上回って終始リードしていた。
ケスラーとしては途中までのポイント不利は否めなかった。後半左右フック強打で盛り返す場面も出て来ていたが、左瞼カットで焦りが見え始めたところに右瞼カットで動揺は隠せなかった。

スーパー6トーナメントの本命と言われていたケスラーが負けてしまった。やはりこれがボクシングなのであり、ケスラーのアウェー戦での体調維持管理の難しさが露呈してしまった。強打者のケスラーが断然有利とされていたが、ウォードが勝っても不思議ではないのである。ウォードは一時期体調不良ながら負けなしで勝ってはいたが試合内容がはかばかしくなかった。しかし、アテネ五輪の金メダリストでアマチュア時代から、そのボクシング技術は天才的器と期待されていたのだった。
〜ケスラーは終わった訳ではない。このスーパー6はまだこれから続くのである。強打が爆発すればチャンスは訪れベルトも取り返す筈だ。

〈採点結果〉

97対93/ウォード
98対92/ウォード
98対92/ウォード
×≫ミッケル・ケスラー(スーパー6トーナメントポイント=0)

○≫アンドレ・ウォード(スーパー6トーナメントポイント=2)
ウォード11回1分42秒終了の判定勝ち。新王者となったウォードの初防衛戦が誰になるのか楽しみになって来た。

―――(写真WOWOWより)

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