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2010年10月 3日 (日)

《WBA14位ながら王座獲得の快挙!李冽理選手》10月2日/後楽園HL [No.182]

《WBA14位ながら王座獲得の快挙!李冽理選手》10月2日/後楽園HL [No.182]
《WBA14位ながら王座獲得の快挙!李冽理選手》10月2日/後楽園HL [No.182]
《WBA14位ながら王座獲得の快挙!李冽理選手》10月2日/後楽園HL [No.182]
《WBA14位ながら王座獲得の快挙!李冽理選手》10月2日/後楽園HL [No.182]
〈WBA世界S・バンタム級タイトルマッチ12回戦〉

王者
プーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)
−VS−
同級14位
李冽理(横浜光)

…初回はジャブの出し合いでプーンサワットが優勢に見えた。
しかし、2回から見違えるような動きで李が右カウンターで攻める。

3回以後も李が足を使ってのアウトボクシングに徹する。

5回プーンサワットが左まぶたを裂傷しながら李を攻めるが詰め切れず。

6回から9回まで李が左ジャブを出しながらプーンサワットが懐に入ろうとすると右カウンターで防ぐ。

10回は明らかな劣勢を感じたプーンサワットは右で攻める反撃展開。

11回やや李の足が止まりかけたが終盤猛反撃。

12回は李が強烈な左フックを叩き込みながらプーンサワットを翻弄して見映えのいい印象づけで試合を終えた。

採点結果
(115−114)
(115−113)
(118−110)
3−0の判定勝ちで李選手が初挑戦で14位ながら王座獲得の快挙。

…李選手の勝因は打っては離れてのアウトボクシングに徹してプーンサワットを懐へ入らせず強打を封印させたことが一番の勝因。
もし、足を止めて打ち合っていればプーンサワットの思うつぼに嵌まっていたかも知れない。

李陣営の指示もプーンサワットの動きを研究した功績は大きくズバリ思惑が成功したと言える。

李選手はこれから追われる身である。
王座奪取よりも初防衛が一番難しいと言われる試練に立ち向かうしかないが、動きとともにパンチの強弱と打ち出すタイミングを磨ければKO勝ちも増えるに違いない。
長期防衛も期待したいが、スタミナも重要視されるだろう。

李冽理選手は元WBC世界S・フライ級王者の徳山昌守氏を尊敬し慕う在日韓国人3世で大阪出身の選手である。
大阪朝鮮高校、大学とアマチュアで活躍して卒業後に横浜光ジム(会長/故・関光徳氏)に入門。
故・関光徳会長には徹底してプロの心構えや精神を叩き込まれて期待された最後の教え子である。

ジム先輩には元2階級王者の畑山隆則氏と元WBA世界ミニマム級王座7度防衛の新井田豊氏らがいる。
李選手は同胞として、尊敬する元王者徳山昌守氏の8度防衛の記録更新に期待がかかる。

そして、亡くなった恩師の関光徳会長とボクシングを勧めた父親の墓前に報告する。

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受信: 2010年10月11日 (月) 19時58分

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