《WBC世界フェザー級王座決定戦》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.195]
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(元WBC世界バンタム級王者/10度防衛)
(現WBC世界フェザー級2位)
長谷川穂積(真正=29)
=VS=(同級1位)
ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ=22)−−−−−−−−−−−−−−−
◆…初回、お互い様子見の気配だが長谷川の右フックヒット。
ブルゴスもワンツーを繰り出す。
◆2回ブルゴスがワンツーを出すと長谷川が左ストレートをヒット。
◆3回この回お互い足を止めて打ち合い。
ブルゴスが右アッパーカットを繰り出すと長谷川はワンツーで攻める。
◆4回ブルゴスの空振り多く、長谷川が左ストレート有効打。
☆4回までのオープンスコア
39-37
39-37
40-37
3-0で長谷川リード。
◆5回長谷川の左ボディーヒット。
ブルゴスも左右で応戦。
◆6回長谷川の左ボディー有効打。
ブルゴスも右フックを狙うが空振り多し。
◆7回ブルゴスの左アッパーカットから左右連打で長谷川が一瞬ぐらつき劣勢。
◆8回お互い接近戦で頭がぶつかり長谷川が右まぶたカット。
しかし、長谷川は怯まず打ち合う。
☆オープンスコア
77-74
78-73
78-73
3-0で長谷川リード。
◆9回長谷川がフットワークでプレッシャーを掛け始めて、左ストレート左右連打を繰り出す。
◆10回長谷川がラウンド序盤に気を抜いたかブルゴスの左アッパーを貰う。
もう、後がないブルゴスが捨て身のプレッシャーを掛けるが長谷川も終盤左ストレートで応戦。
◆11回ブルゴスはポイントで負けている。
左右のボディーブロー、アッパーカットで長谷川を攻めるが、長谷川も打ち合いに怯まず左右で応戦する。
◆12回ブルゴスは捨て身の左右アッパーカットで長谷川を攻める。
しかし、長谷川は、左右を出して、一歩も引かず、怯まず打ち合いに応じて最終ラウンドを終えた。
☆採点結果
117-110
117-110
116-111
3-0で長谷川選手の判定勝ちで2階級制覇に成功した。
…因みに、1階級飛び越えて、2階級上での世界制覇は日本人初の快挙。
母親の死を乗り越えて、リングに上がった長谷川はなんとしても勝ちたい。
どんな形にせよ勝たなければならなかった。
稀にみる壮絶な打ち合いで、右目まぶたをカットして鮮血が流れ、腫れ上がっていた。
それでも打ち合いを避けず、一歩も引かない。
もう、満身創痍の姿だった。
これで、試合の度に心配しながら見守っていた、母の墓前に勝利の報告が出来る。
【ブルゴスのコメント】
「長谷川があれだけ速く動くとは思わなかった」
「途中から右目は完全に見えていなかった」
「素晴らしい偉大なボクサーと戦えて誇りに思う。」
【両選手の戦績】
長谷川穂積
32戦29勝(12KO)3敗
ファン・カルロス・ブルゴス
26戦25勝(18KO)1敗
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