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2010年5月9日 - 2010年5月15日

2010年5月13日 (木)

《WBA世界S・フェザー級王者.内山高志(ワタナベ)対アンヘル・グラナドス(ベネズエラ)の凸凹対決はどうなる!?》5月17日/さいたまコミュニティアリーナ [No.164]

《WBA世界S・フェザー級王者・内山高志(ワタナベ)対アンヘル・グラナドス(ベネズエラ)の巨人対決はどうなる!》
《WBA世界S・フェザー級王者・内山高志(ワタナベ)対アンヘル・グラナドス(ベネズエラ)の巨人対決はどうなる!》(写真左/181cmの会長が仮想グラナドスに!)…ボクシングの試合にあんまり身長差は関係ないよ!
〜と言う人もいるだろう。
しかし、それは大違いである。リーチが長くてジャブの繰り出しが上手いとなかなか懐へ入れない。
もう、それだけで武器になるのだ。
また、それでいてショートパンチが巧だと中途半端では中へ入れない。

これをどうするか?

それは言う間でもなく内山陣営は対策を取っているだろう。

【両選手の体格】

〈内山選手〉
〇身長=171cm
〇リーチ=179cm

〈グラナドス選手〉
〇身長=185cm(後に184、5cmに訂正)
〇リーチ=194cm

グラナドスはこのクラス稀にみる大男である。そして、無駄な贅肉はなく鋼(はがね)のような体つきだ。
WBA世界S・フェザー級のランキングイン(30位内)している選手の中では一番大きい選手だと言われている。
身長で13、5cm差
リーチで15cm差
段違いの差である。
13位とは言え、あえて初防衛戦の相手を大男とのマッチメイクに応えたのには、内山選手に対しての絶対的な信頼感とともに、プロの醍醐味を見て貰おうと云う渡辺均会長の計らいからだろう。

〜内山選手は懐へ入って接近戦で強打の左右フック、ショートアッパーで畳み込むのか?グラナドスがジャブを連発して寄せ付けずヒット&アウェー戦に持ち込むのか?〜内山選手が懐へ入れなければ不利。入れれば有利とみる。

〜因みにグラナドスの得意は「左右ストレートが得意です!」とコメントしているが、実は左右アッパーも脅威である。あえて話していないことからすれば、隠し武器とみる。

内山選手はこれに嵌まらないことが大事。

最近の世界戦での身長差対決は、昨年11月7日に行われた「凸凹対決!」ヘビー級の試合。
(WBA王者)ニコライ・ワルーエフ(ロシア)213cm対(挑戦者)デビッド・ヘイ(英)191cmの(22cm差)試合の「日本版」になる。
〜この試合は壁のような大男ワルーエフを後半ヘイが懐へ入って、強烈な左フックでグラつかせてダウン寸前まで追い込み、王座を奪取した。

日本版逆バージョン「凸凹対決!」は、「駆け引き」が注目される試合になるだろう。何れにしても、お互いやりずらいことは確かである。王者の内山選手が豪快に倒して初防衛に成功すれば、もっと世界に名前をアピール出来るだろう。

「小よく大を制する!」のを見たいものである。
期待したい!


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2010年5月11日 (火)

《内藤大助(宮田)再起戦完勝!》5月9日/後楽園HL [No.163]

《内藤大助(宮田)再起戦完勝!》5月9日/後楽園ホール
《内藤大助(宮田)再起戦完勝!》5月9日/後楽園ホール
《S・フライ級契約リミットノンタイトル10回戦》〜内藤大助再起戦!

前WBC世界フライ級王者/現4位内藤大助(宮田) −VS−
リエンペット・ソーウィラポン(タイ)

…初回、内藤は序盤から左右振り回す打ち方。気負い込むが動きが硬い。
2回に入ってもリエンペットの右ストレート、カウンター狙いにてこずる場面も。
3回に入ってようやく体がほぐれて本来の動きになった。内藤の左フック、右ストレートが決まり出す。リエンペットも右で応戦。

4回に入ったところで偶然のバッティングで内藤が左目上を切り出血。しかし、内藤は左右強打でリエンペットを少しずつ追い詰める。

5回、内藤の右フック、右ボディーの連打で3度のダウンを奪い、2分12秒でのKO勝ち。

〈気になる点〉
確かに強打で勝つには勝ったが、相手はあくまでも格下の選手である。
ポンサクレックとの5回目の対戦となれば動きや癖を知り尽くされていて簡単にはいかないはずである。
内藤の低い姿勢から左右に体を振りながら接近する時に「ガードが開いてしまう、がら空き状態!」
内藤の本来のスタイルかも知れないが、危険な間合いの取り方である。もし、対戦となればポンサクレックはその一瞬の隙を見逃さないだろう。
ポンサクレックは亀田興毅との統一戦ではタイミングのいい右ジャブで亀田の動きを止めて、ことごとく左ストレートを打ち込んでいた。
正に全盛期のポンサクレックが蘇った動きだった。

どうも、ポンサクレックは内藤の動きを見抜いているようで気掛かりである。

〜内藤は今のボクシングスタイルを修正しなければ太刀打ち出来ないかも知れない。

〈ポンサクレックとの対戦戦績〉
1勝2敗1分

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《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館 [No.162]

《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館
《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館
《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館
=WBA世界S・フライ級タイトルマッチ12回戦=

王者/名城信夫(六島) −VS− 同級1位/ウーゴ・カサレス(メキシコ)

…昨年9月30日に対戦して引き分けての7カ月ぶりの再戦となった。

名城がポイントリードしたのは1回、2回、11回、12回それ以外のラウンドは終始カサレスにポイントを奪われた。
10回にはカサレスの強烈な左フックを貰いグラつく場面もあった。

名城はフルラウンドを戦い抜いたが、明らかに打ち負けて完敗に終わった。
(111‐117)
(111‐117)
(113‐115)
(0‐3)カサレスの12回判定勝ち。

カサレスのモチベーションを高めたのは、やはり同門のフェルナンド・モンティエルが長谷川穂積を倒し、勝利したことが効果絶大だったに違いない。
見えない力が手助けしたとも言える。
一方、名城としては、「今までで一番の調整仕上がりです!」と、コメントしていたのだったが噛み合わず、豪打不発に終わった。

再戦を期待したい。

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