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2010年6月20日 - 2010年6月26日

2010年6月24日 (木)

《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》…2ちゃんねる雑誌板【悪質!自費出版商法】応援ブログ!

《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》
《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》
《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》
…↑上のボクシング本を見ると立派な出版本に見えるが、実は「自費出版」で曰く付きの「買い取り商法本」である。監修者はこれを「買い支え」と称して執筆参加した選手や関係者に売り付ける。

2ちゃんねるのボクシング雑誌板(版)で昨年の11月から騒がれている代物。

しかし、私は、本そのものを執筆した方々や出来栄えの苦言を云っているのではなく、あくまでも、その売り方を糾弾しているのだ。

この本の監修者は身体障碍者なのだが、某ジム会長に紹介を受けて、私はつたない文章ではあったが、応援する気持ちで二人の選手を書かせて貰った。〜しかし、私は2ちゃんねるでの或る選手の「情にほだされて、200冊も買い取って努力したが売れないし、どうしようもない!…」と、困り果てた悲痛なコメントを読んで、この本に関わったことを今更ながら後悔している。

…日本プロボクシング協会に加盟しているジムは全国に約290ヵ所ある。(2010年6月現在)ライセンス保持選手、練習生を含めて約2万人強といわれる選手人口。その中で選手達がスポーツ雑誌や本などの活字になって日の目を見るのはほんの一握り。

日本、東洋、世界へとランキングに入るにも徐々に難関が狭まり、17階級(現在日本ランクのみ13階級)で選手達がランキングに入るには並大抵ではない。
そして、日本に至ってはプロであるにも拘わらず、試合に出場してファイトマネーのそれだけで生活できる選手はどれぐらいいるのだろうか?
元世界戦経験者のボクサーや関係者に聞いてみたところ日本には現在数十人といないであろうと云う話しだった。厳しく過酷な世界なのだ。

〜そう云う選手達に執筆させ、または代筆させて、本に登場させ、本を買わせることがどんなに苦痛で無駄な労力を強いるかを監修者は分かっていないのである。

例え、世界ランカーであっても会社員やアルバイトで生計を立てながら、必死に夢を追う選手達が殆どの現状。

確かに100冊、200冊を難無く売る選手も中にはいるだろう。
しかし、これとて稀な話しである。
関係者が協力するにしても数少ない筈だ。またジムそのものが200冊、300冊と買い取る所は限られている。

普段は厳つい顔した選手達や関係者は情に脆く、本に載せて貰ったのならば、助けてあげなければと云う気持ちになるのだろう。
無理を承知でいつの間にか100冊、200冊と引き受けてしまう。

売るにしても一冊(定価2,100円)を回し読みするからそれで事足りると云うことになる。
そんな簡単に100冊、200冊と捌(さば)ける筈もない。
結果的にプレゼントしてしまう。
しかし、「買い支え」と云う卸し値単価1,600円の×100冊=160,000円、若しくは200冊で320,000円の支払いが残ってしまうことになる。
若い選手達には余計な負担がかかり生活に響いて来るのは目に見えている。

プロボクサーはプロである以上メディアや書物に取り上げて貰いたいのはやまやまである。
…「本」になって一生遺ると言われれば満更でもない気持ちになる。
正にそんな羨望心理を突いた「悪どい商法」である。
日本全国のジムに所属する選手達や周りの関係者は、この「監修者」の甘い言葉の誘いに気をつけなければならないと、私は記して置きたい。


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