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2010年11月21日 - 2010年11月27日

2010年11月27日 (土)

《WBC世界フェザー級王座決定戦》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.195]

《WBC世界フェザー級王座決定戦》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.195]
《WBC世界フェザー級王座決定戦》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.195]
《WBC世界フェザー級王座決定戦》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.195]
《WBC世界フェザー級王座決定戦》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.195]
(元WBC世界バンタム級王者/10度防衛)
(現WBC世界フェザー級2位)
長谷川穂積(真正=29)
=VS=(同級1位)
ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ=22)−−−−−−−−−−−−−−−
◆…初回、お互い様子見の気配だが長谷川の右フックヒット。
ブルゴスもワンツーを繰り出す。

◆2回ブルゴスがワンツーを出すと長谷川が左ストレートをヒット。

◆3回この回お互い足を止めて打ち合い。
ブルゴスが右アッパーカットを繰り出すと長谷川はワンツーで攻める。
◆4回ブルゴスの空振り多く、長谷川が左ストレート有効打。

☆4回までのオープンスコア
39-37
39-37
40-37
3-0で長谷川リード。
◆5回長谷川の左ボディーヒット。
ブルゴスも左右で応戦。

◆6回長谷川の左ボディー有効打。
ブルゴスも右フックを狙うが空振り多し。

◆7回ブルゴスの左アッパーカットから左右連打で長谷川が一瞬ぐらつき劣勢。

◆8回お互い接近戦で頭がぶつかり長谷川が右まぶたカット。
しかし、長谷川は怯まず打ち合う。
☆オープンスコア
77-74
78-73
78-73
3-0で長谷川リード。
◆9回長谷川がフットワークでプレッシャーを掛け始めて、左ストレート左右連打を繰り出す。

◆10回長谷川がラウンド序盤に気を抜いたかブルゴスの左アッパーを貰う。
もう、後がないブルゴスが捨て身のプレッシャーを掛けるが長谷川も終盤左ストレートで応戦。

◆11回ブルゴスはポイントで負けている。
左右のボディーブロー、アッパーカットで長谷川を攻めるが、長谷川も打ち合いに怯まず左右で応戦する。
◆12回ブルゴスは捨て身の左右アッパーカットで長谷川を攻める。
しかし、長谷川は、左右を出して、一歩も引かず、怯まず打ち合いに応じて最終ラウンドを終えた。

☆採点結果
117-110
117-110
116-111
3-0で長谷川選手の判定勝ちで2階級制覇に成功した。

…因みに、1階級飛び越えて、2階級上での世界制覇は日本人初の快挙。

母親の死を乗り越えて、リングに上がった長谷川はなんとしても勝ちたい。
どんな形にせよ勝たなければならなかった。
稀にみる壮絶な打ち合いで、右目まぶたをカットして鮮血が流れ、腫れ上がっていた。
それでも打ち合いを避けず、一歩も引かない。
もう、満身創痍の姿だった。

これで、試合の度に心配しながら見守っていた、母の墓前に勝利の報告が出来る。

【ブルゴスのコメント】
「長谷川があれだけ速く動くとは思わなかった」
「途中から右目は完全に見えていなかった」
「素晴らしい偉大なボクサーと戦えて誇りに思う。」

【両選手の戦績】
長谷川穂積
32戦29勝(12KO)3敗

ファン・カルロス・ブルゴス
26戦25勝(18KO)1敗

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《WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.194]

《WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.194]
《WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.194]
《WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.194]
《WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ》11月26日/愛知・日本ガイシホール [No.194]
王者
ビタリ・タイベルト(ドイツ=28)
=VS=
同級2位
粟生隆寛(帝拳=26)

…初回からお互い打ち合いで始まった。

3回に粟生が左ストレートでタイベルトからダウンを奪う。
しかし、立ち上がるとタイベルトも負けじと左右で応戦。

4回タイベルトはダウンの影響はなく王者の意地で打ち合う。
オープンスコアは38-37、39-36、39-35の3-0で粟生のリード。

6回にタイベルトが粟生の有効打によるヒッティングで左眉をカット。

8回まで完全にタイベルトの動きを掌握。
タイベルトの傷悪化でチェック。試合ストップも懸念されたが試合は続行された。

オープンスコアは78-74、77-74、78-72で3-0の粟生リード。

9回〜10回まで、粟生のワンツーからボディーブローの攻めでの有効打。

11回〜12回と捨て身のタイベルトの攻撃も、粟生は怯まず打ち合いに出て試合は終了した。

試合結果
116-110
117-112
115-112
粟生が王者タイベルトに3-0での判定勝ち。
2階級制覇に成功した。タイベルトは2度目の防衛に失敗。

…粟生は、今までダウンした経験のないタイベルトからダウンを奪ったことで相当な自信になっただろう。
タイベルトはアマチュア時代にアテネ五輪での銅メダリスト。
アマチュア150戦、プロ21戦でのダウンは一度も経験していない。
粟生はKO勝ちこそ逃したが、もっと打ち込みの強弱を鍛錬すれば、この階級でも倒す力は十分にあることを証明した。

初防衛には、もっと進化した粟生選手に期待したいものだ。

【両選手戦績】

ビタリ・タイベルト
22戦20勝(6KO)2敗

粟生隆寛
23戦20勝(9KO)2敗1分

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2010年11月24日 (水)

《OPBF東洋太平洋女子フライ級タイトルマッチ10回戦/四ケ所麻美選手の2度目防衛戦!》12月8日/後楽園HL [No.193]

《OPBF東洋太平洋女子フライ級タイトルマッチ10回戦/四ケ所麻美選手の2度目防衛戦!》12月8日/後楽園HL
◆王者/四ケ所麻美(F・赤羽)=VS=同級6位/張有珍(韓国)
【メインイベント】
…四ケ所選手の初防衛戦では、マルネージェ・ベラーノ選手(比)の善戦もあって、苦戦しての判定勝ちだった。
初防衛戦はタイトルを獲得するより遥かに難しいとされる難関を苦戦しながらも突破したことによって、少しはプレッシャーから解放されただろう。

四ケ所選手は強打の左右コンビネーションブローの連打が持ち味。インファイトには自信を持つている。
噛み合えば、畳み掛けて倒す場面も見られるかも知れない。
今回、2度目防衛に挑んで来る張選手は、オーソドックスでボクサーファイタータイプの選手。最近のOPBFランキングで急上昇して来た新鋭だが、戦歴詳細が不明で不気味な存在だ。急に上がって来た選手ほど気をつけなければならない。
四ケ所選手はWBC世界フライ級3位まで上がって来て、世界挑戦も見えて来た。ここで、取りこぼしてはいられない。しっかり勝って、世界を見据えたいところだ。期待したい。

◆日本ミニマム級3位/久田恭裕(横浜さくら)=VS=WBC世界Lフライ級10位/家住勝彦(レイS)
【セミファイナル】
…家住選手は、3度目防衛戦の今年6月14日に日本L・フライ級王者・宮崎亮選手(井岡)の挑戦を受けて、不覚の8回TKO負けを喫してOPBF東洋太平洋L・フライ級王座を陥落した。
それ以来の6カ月振りの再起試合である。
本日の対戦相手の久田選手は、本来ミニマム級が主戦階級だったが一階級上げての戦いになる。
家住選手が世界ランカー(WBCライトフライ級10位)と云うことで、久田選手には願ってもないチャンスである。

〜家住選手の得意な強打左右ブローで畳み掛けて再起を飾るのか、それとも久田選手が攻略して世界入りとなるのか、必見の試合である。

◆横枕敬治(F・赤羽)=VS=田畑光輝(花形)

両選手ともにノーランカーだが、お互い今一歩のところで留まっている。
横枕選手は8勝の内(6KO)と倒し屋。
この強打者に田畑選手がどう立ち向かうかが見ものだが、勝った方がランカーとの対戦に近づいて行く。期待したい。

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