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2010年2月7日 - 2010年2月13日

2010年2月 9日 (火)

《CHAMPION CARNIVAL Vol.31》2月8日/後楽園ホール [No.152]

《CHAMPION CARNIVAL Vol.31》
《CHAMPION CARNIVAL Vol.31》
《CHAMPION CARNIVAL Vol.31》
《CHAMPION CARNIVAL Vol.31》
…日本フライ級タイトルマッチ10回戦…

〈王者/WBC6位〉清水智信(金子)=VS=〈A12/C13〉小林タカヤス(川島)

*お互い世界ランカー同士で福井県出身同士の同郷対決となる。
清水は内藤大助(宮田)を苦しめ、もう一歩のところまでの戦いをした世界戦2度の経験者。
小林は昨年6月に世界ランカーの升田貴久(三迫)に判定勝ちして世界ランク入り。

…初回から打撃戦の様相だった。しかし、開始早々小林の左ストレートで清水がダウンしたかと思われたが、頭がぶつかり合ったバッティングによるものだった為、ダウンと認めず。両者左側頭部から出血。
ドクター確認で一時中断〜試合続行。
ラウンド後半清水は左ジャブからワンツーがヒットして有利に。

2回…清水がワンツー右ボディーをヒットして、小林は中に入れず、ラウンド後半に清水の右カウンターで小林“ダウン”立ち上がり試合続行。

3回…なんとか持ちこたえた小林は清水の左ジャブにてこずる。
小林は左フックをヒットさせるが手数が少ない。

4回…清水が左ジャブで攻める。
小林は右ストレートをヒットさせ一瞬清水がのけ反る。
しかし、清水の左ジャブから右ストレートが決まる。ラウンド終盤小林の頭部が清水の顔を直撃、再三注意を受けていた小林が減点1。

5回…相変わらず清水の左ジャブとワンツー右ストレートで小林は中に入れず。
時折小林も左ジャブから右ストレートを出すが浅い。
ラウンド後半も清水の左ジャブ右ストレートの有効打。

6回…ポイントでリードされた小林は中に入って打ち合おうとするが清水の左ジャブから右ボディーを打ち込まれる。
小林も左ジャブ左右フックで応戦するが空振りが多い。
ラウンド後半は清水のワンツーがヒット。ボディーの打ち合い。

7回…ラウンド序盤から清水のワンツー、左右連打で小林が防戦一方のところでレフェリーが割って入りストップとなった。

7回59秒のTKOで同郷対決に勝利した清水は3度目の世界戦を亀田兄弟に照準を合わせ挑戦を熱望していた。
これで、清水はWBC6位に加えてWBAも12位前後のランクインが予想され、どちらも狙える位置に来た。

小林は思わぬバッティングで頭部からの多量出血の影響からか後手にまわり、試合の流れを清水に支配された。しかし、2回にダウンしたにも拘わらず、逆転を狙って耐えて、世界戦経験者相手に時折切れのいい右ストレートとフックを放っていて試合を諦めていないようだった。不運だとは言えバッティングがなければ、もっと接戦になっていたかも知れない。

この試合の余韻としては、両者流血したにも拘わらず、お互い負けられないと云う思いが伝わって来て、世界戦にも劣らぬ見応えのある試合展開だった。

〈戦績〉
清水智信
【20戦16勝(7KO)3敗1分】

小林タカヤス
【20戦15勝(2KO)3敗2分】

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2010年2月 8日 (月)

《3度目の正直!亀田大毅〜王座獲得!》2月7日/神戸ワールド記念ホール [No.151]

《3度目の正直!亀田大毅〜王座獲得!》2月7日/神戸ワールド記念ホール
《3度目の正直!亀田大毅〜王座獲得!》2月7日/神戸ワールド記念ホール
《3度目の正直!亀田大毅〜王座獲得!》2月7日/神戸ワールド記念ホール
★WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦★(再戦)

<王者>デンカオセーン・カオウィチット(タイ)=VS=<同級11位>亀田大毅(亀田)

…初回から前回のようにデンカオセーンがいきなり左右から左アッパーを打って出る。
亀田も左ジャブから左右で打ち合う。
前回よりも動きがよく打ち負けていない。

2回〜5回…デンカオセーンは左右ボディーを攻める。
亀田は左ジャブを多用して、(兄)興毅から伝授されたノーモーションの右を打ち込むも完璧ではない。途中からデンカオセーンのクリンチが目立つようになった。


6回…お互い打ち合うも亀田がスリップ。
2分過ぎにデンカオセーンがホールディングで減点1。明らかに焦りが見える。

7回〜10回…亀田の右ノーモーションパンチが決まり出すと、またデンカオセーンのクリンチが目立ち動きが鈍った。

11回…亀田の左右ヒットに防戦一方のデンカオセーンが2度目のホールディングで減点1。

12回…お互い打ち合うが、決定打が出ず試合終了。〜試合の流れを見ると亀田が完全に支配していた。


(116−110)

(114−112)

(116−110)

3−0で亀田大毅の判定勝ち。

…亀田は昨年10月の敗戦を踏まえてジャブを多用して距離を取りデンカオセーンの執拗なまでのボディー攻撃をかわしたことが功を奏した。
動きや打撃のコンビーネションも前回と比べれば数段進歩している。


しかし、デンカオセーンは専門家筋から云わせると「もう峠を越えた選手」と見られているのも事実である。

そして、付け加えた「亀田は畳み掛けがなく、あまり大きい見せ場は作れなかった、もっと攻めなければWBAの上位には強打者が揃っていて、防衛となると必ず苦戦するだろう。今回と同じ攻めではベルトは守れないと思う」と指摘した。

この後の試合はWBAの指示によって対戦義務付けされた坂田健史(協栄)との試合はどうなるのか動向が気になるが、協栄ジムとのイザコザで対戦を避けるのだろうか?
挑戦を受けるとなると遺恨試合となるのだが・・・


 


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