スポーツ

2010年6月24日 (木)

《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》…2ちゃんねる雑誌板【悪質!自費出版商法】応援ブログ!

《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》
《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》
《続編パート2!ボクシング本〈一拳一会〉の買い支え商法!》
…↑上のボクシング本を見ると立派な出版本に見えるが、実は「自費出版」で曰く付きの「買い取り商法本」である。監修者はこれを「買い支え」と称して執筆参加した選手や関係者に売り付ける。

2ちゃんねるのボクシング雑誌板(版)で昨年の11月から騒がれている代物。

しかし、私は、本そのものを執筆した方々や出来栄えの苦言を云っているのではなく、あくまでも、その売り方を糾弾しているのだ。

この本の監修者は身体障碍者なのだが、某ジム会長に紹介を受けて、私はつたない文章ではあったが、応援する気持ちで二人の選手を書かせて貰った。〜しかし、私は2ちゃんねるでの或る選手の「情にほだされて、200冊も買い取って努力したが売れないし、どうしようもない!…」と、困り果てた悲痛なコメントを読んで、この本に関わったことを今更ながら後悔している。

…日本プロボクシング協会に加盟しているジムは全国に約290ヵ所ある。(2010年6月現在)ライセンス保持選手、練習生を含めて約2万人強といわれる選手人口。その中で選手達がスポーツ雑誌や本などの活字になって日の目を見るのはほんの一握り。

日本、東洋、世界へとランキングに入るにも徐々に難関が狭まり、17階級(現在日本ランクのみ13階級)で選手達がランキングに入るには並大抵ではない。
そして、日本に至ってはプロであるにも拘わらず、試合に出場してファイトマネーのそれだけで生活できる選手はどれぐらいいるのだろうか?
元世界戦経験者のボクサーや関係者に聞いてみたところ日本には現在数十人といないであろうと云う話しだった。厳しく過酷な世界なのだ。

〜そう云う選手達に執筆させ、または代筆させて、本に登場させ、本を買わせることがどんなに苦痛で無駄な労力を強いるかを監修者は分かっていないのである。

例え、世界ランカーであっても会社員やアルバイトで生計を立てながら、必死に夢を追う選手達が殆どの現状。

確かに100冊、200冊を難無く売る選手も中にはいるだろう。
しかし、これとて稀な話しである。
関係者が協力するにしても数少ない筈だ。またジムそのものが200冊、300冊と買い取る所は限られている。

普段は厳つい顔した選手達や関係者は情に脆く、本に載せて貰ったのならば、助けてあげなければと云う気持ちになるのだろう。
無理を承知でいつの間にか100冊、200冊と引き受けてしまう。

売るにしても一冊(定価2,100円)を回し読みするからそれで事足りると云うことになる。
そんな簡単に100冊、200冊と捌(さば)ける筈もない。
結果的にプレゼントしてしまう。
しかし、「買い支え」と云う卸し値単価1,600円の×100冊=160,000円、若しくは200冊で320,000円の支払いが残ってしまうことになる。
若い選手達には余計な負担がかかり生活に響いて来るのは目に見えている。

プロボクサーはプロである以上メディアや書物に取り上げて貰いたいのはやまやまである。
…「本」になって一生遺ると言われれば満更でもない気持ちになる。
正にそんな羨望心理を突いた「悪どい商法」である。
日本全国のジムに所属する選手達や周りの関係者は、この「監修者」の甘い言葉の誘いに気をつけなければならないと、私は記して置きたい。


| | トラックバック (0)

2010年5月13日 (木)

《WBA世界S・フェザー級王者.内山高志(ワタナベ)対アンヘル・グラナドス(ベネズエラ)の凸凹対決はどうなる!?》5月17日/さいたまコミュニティアリーナ [No.164]

《WBA世界S・フェザー級王者・内山高志(ワタナベ)対アンヘル・グラナドス(ベネズエラ)の巨人対決はどうなる!》
《WBA世界S・フェザー級王者・内山高志(ワタナベ)対アンヘル・グラナドス(ベネズエラ)の巨人対決はどうなる!》(写真左/181cmの会長が仮想グラナドスに!)…ボクシングの試合にあんまり身長差は関係ないよ!
〜と言う人もいるだろう。
しかし、それは大違いである。リーチが長くてジャブの繰り出しが上手いとなかなか懐へ入れない。
もう、それだけで武器になるのだ。
また、それでいてショートパンチが巧だと中途半端では中へ入れない。

これをどうするか?

それは言う間でもなく内山陣営は対策を取っているだろう。

【両選手の体格】

〈内山選手〉
〇身長=171cm
〇リーチ=179cm

〈グラナドス選手〉
〇身長=185cm(後に184、5cmに訂正)
〇リーチ=194cm

グラナドスはこのクラス稀にみる大男である。そして、無駄な贅肉はなく鋼(はがね)のような体つきだ。
WBA世界S・フェザー級のランキングイン(30位内)している選手の中では一番大きい選手だと言われている。
身長で13、5cm差
リーチで15cm差
段違いの差である。
13位とは言え、あえて初防衛戦の相手を大男とのマッチメイクに応えたのには、内山選手に対しての絶対的な信頼感とともに、プロの醍醐味を見て貰おうと云う渡辺均会長の計らいからだろう。

〜内山選手は懐へ入って接近戦で強打の左右フック、ショートアッパーで畳み込むのか?グラナドスがジャブを連発して寄せ付けずヒット&アウェー戦に持ち込むのか?〜内山選手が懐へ入れなければ不利。入れれば有利とみる。

〜因みにグラナドスの得意は「左右ストレートが得意です!」とコメントしているが、実は左右アッパーも脅威である。あえて話していないことからすれば、隠し武器とみる。

内山選手はこれに嵌まらないことが大事。

最近の世界戦での身長差対決は、昨年11月7日に行われた「凸凹対決!」ヘビー級の試合。
(WBA王者)ニコライ・ワルーエフ(ロシア)213cm対(挑戦者)デビッド・ヘイ(英)191cmの(22cm差)試合の「日本版」になる。
〜この試合は壁のような大男ワルーエフを後半ヘイが懐へ入って、強烈な左フックでグラつかせてダウン寸前まで追い込み、王座を奪取した。

日本版逆バージョン「凸凹対決!」は、「駆け引き」が注目される試合になるだろう。何れにしても、お互いやりずらいことは確かである。王者の内山選手が豪快に倒して初防衛に成功すれば、もっと世界に名前をアピール出来るだろう。

「小よく大を制する!」のを見たいものである。
期待したい!


| | トラックバック (0)

2010年5月11日 (火)

《内藤大助(宮田)再起戦完勝!》5月9日/後楽園HL [No.163]

《内藤大助(宮田)再起戦完勝!》5月9日/後楽園ホール
《内藤大助(宮田)再起戦完勝!》5月9日/後楽園ホール
《S・フライ級契約リミットノンタイトル10回戦》〜内藤大助再起戦!

前WBC世界フライ級王者/現4位内藤大助(宮田) −VS−
リエンペット・ソーウィラポン(タイ)

…初回、内藤は序盤から左右振り回す打ち方。気負い込むが動きが硬い。
2回に入ってもリエンペットの右ストレート、カウンター狙いにてこずる場面も。
3回に入ってようやく体がほぐれて本来の動きになった。内藤の左フック、右ストレートが決まり出す。リエンペットも右で応戦。

4回に入ったところで偶然のバッティングで内藤が左目上を切り出血。しかし、内藤は左右強打でリエンペットを少しずつ追い詰める。

5回、内藤の右フック、右ボディーの連打で3度のダウンを奪い、2分12秒でのKO勝ち。

〈気になる点〉
確かに強打で勝つには勝ったが、相手はあくまでも格下の選手である。
ポンサクレックとの5回目の対戦となれば動きや癖を知り尽くされていて簡単にはいかないはずである。
内藤の低い姿勢から左右に体を振りながら接近する時に「ガードが開いてしまう、がら空き状態!」
内藤の本来のスタイルかも知れないが、危険な間合いの取り方である。もし、対戦となればポンサクレックはその一瞬の隙を見逃さないだろう。
ポンサクレックは亀田興毅との統一戦ではタイミングのいい右ジャブで亀田の動きを止めて、ことごとく左ストレートを打ち込んでいた。
正に全盛期のポンサクレックが蘇った動きだった。

どうも、ポンサクレックは内藤の動きを見抜いているようで気掛かりである。

〜内藤は今のボクシングスタイルを修正しなければ太刀打ち出来ないかも知れない。

〈ポンサクレックとの対戦戦績〉
1勝2敗1分

| | トラックバック (0)

《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館 [No.162]

《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館
《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館
《WBA世界S・フライ級王者/名城信夫(六島)〜王座陥落!》5月8日/大阪府立体育会館
=WBA世界S・フライ級タイトルマッチ12回戦=

王者/名城信夫(六島) −VS− 同級1位/ウーゴ・カサレス(メキシコ)

…昨年9月30日に対戦して引き分けての7カ月ぶりの再戦となった。

名城がポイントリードしたのは1回、2回、11回、12回それ以外のラウンドは終始カサレスにポイントを奪われた。
10回にはカサレスの強烈な左フックを貰いグラつく場面もあった。

名城はフルラウンドを戦い抜いたが、明らかに打ち負けて完敗に終わった。
(111‐117)
(111‐117)
(113‐115)
(0‐3)カサレスの12回判定勝ち。

カサレスのモチベーションを高めたのは、やはり同門のフェルナンド・モンティエルが長谷川穂積を倒し、勝利したことが効果絶大だったに違いない。
見えない力が手助けしたとも言える。
一方、名城としては、「今までで一番の調整仕上がりです!」と、コメントしていたのだったが噛み合わず、豪打不発に終わった。

再戦を期待したい。

| | トラックバック (0)

2010年5月 1日 (土)

《必殺の左ストレートで撃破!西岡利晃選手の完勝!》4月30日/日本武道館 [No.161]

《必殺の左ストレート!〜西岡利晃》4月30日/日本武道館 [No.161]
《必殺の左ストレート!〜西岡利晃》4月30日/日本武道館 [No.161]
《必殺の左ストレート!〜西岡利晃》4月30日/日本武道館 [No.161]
◆WBC世界S・バンタム級タイトルマッチ12回戦◆

〈王者〉
西岡利晃(帝拳) =VS=
〈同級11位〉バルウェグ・バンゴヤン(比)

…最近のフィリピンはマニー・パッキャオを筆頭に活躍する選手が続々と登場。
バンゴヤンは第4の選手として期待されている15勝無敗の選手。

1回…バンゴヤンが右フック右アッパーと繰り出すと、西岡は右ジャブから左ストレートを繰り出す。西岡やや有利の出だし

2回…バンゴヤンが右ストレートで西岡にヒット。
西岡も左ストレートを放つがバンゴヤンがやや有利。

3回…西岡の左ストレート左ボディーヒット。バンゴヤンは右ストレートをヒット。西岡有利

4回…西岡の左ボディーヒットでバンゴヤンがローブロー連発して減点1点。西岡有利

5回…西岡の左ストレートがバンゴヤンの顔面を打ち貫きダウンを奪う。
立ち上がると西岡の左右連打でバンゴヤンは防戦一方に。
レフェリーはたまらず試合を止めた。
5回1分14秒で西岡のTKO勝ち。
〜西岡選手は得意の左ストレートに頼り過ぎた感もあったが、目の覚める一撃で試合を終らせ4度目の防衛に成功した。

【両選手通算戦績】
西岡利晃
43戦36勝(23KO)4敗3分

バルウェグ・バンゴヤン
16戦15勝(6KO)1敗

| | トラックバック (0)

2010年4月30日 (金)

《一瞬の隙をつかれた長谷川選手!》4月30日/日本武道館 [No.160]

《一瞬の隙をつかれた長谷川選手!》4月30日/日本武道館 [No.160]
《一瞬の隙をつかれた長谷川選手!》4月30日/日本武道館 [No.160]
《一瞬の隙をつかれた長谷川選手!》4月30日/日本武道館 [No.160]
…事実上のWBCとWBOのバンタム級統一戦。
日本のJBCは統一戦として正式には認めていないが、最近のWBOのスター選手の存在と団体躍進には認めざる負えないだろう。

そんな注目の中、日本武道館は満員札止め。

《WBC世界バンタム級王者/長谷川穂積(真正)
=VS=
WBO世界バンタム級王者/フェルナンド・モンティエル(メキシコ)》

初回…長谷川は落ち着いた動きでボディーフックで攻める。
モンティエルも右アッパー、左右フックを繰り出す。

2回…お互い牽制して噛み合わず。
長谷川も手数少なく様子見。
モンティエルも左右フック空転。

3回…長谷川の左ストレートヒット。
モンティエル右フック空転。

4回…長谷川の左ストレートヒット。
モンティエルも出入りを激しくさせて左フックをヒット。やや長谷川がペースを掴みかけた。しかし・・・
〜ラスト10秒の拍子木が打ち鳴らされた瞬間!
モンティエルが右フェイントから左のダブルフックで長谷川はロープに絡みモンティエルの左右フック連打でレフェリーストップ。
〜4回2分59秒TKOでモンティエルが統一王者に。長谷川選手は11度目の防衛ならず王座陥落。

…長谷川穂積は最高のコンディションで臨んだはずだったが一瞬の油断と、隙をつかれて畳み掛けられてしまった。

やはり前回ブログで指摘したモンティエルの「左フックの速さと、連打の畳み掛けに注意を!」が当たってしまった。
モンティエルの(19度の世界戦と通算12度防衛)は伊達ではなかったと言うことだ。

長谷川選手は幕を閉じた訳ではない。もう一度モンティエルと戦って欲しい思いである。
…そして、王座奪回を期待したい。

【両選手通算戦績】
長谷川穂積
31戦28勝(12KO)3敗

フェルナンド・モンティエル
45戦41勝(31KO)2敗2分

| | トラックバック (0)

2010年4月21日 (水)

《悲惨な結末!2階級制覇でパーフェクト王者のエドウィン・バレロ(ベネズエラ)が妻刺殺で逮捕!〜そして留置場で自殺!》[No.159]

《悲惨!2階級制覇でパーフェクト王者のエドウィン・バレロ(ベネズエラ)が妻刺殺で逮捕!〜そして留置場で自殺!》[No.159]
《悲惨!2階級制覇でパーフェクト王者のエドウィン・バレロ(ベネズエラ)が妻刺殺で逮捕!〜そして留置場で自殺!》[No.159]
《悲惨!2階級制覇でパーフェクト王者のエドウィン・バレロ(ベネズエラ)が妻刺殺で逮捕!〜そして留置場で自殺!》[No.159]
《悲惨!2階級制覇でパーフェクト王者のエドウィン・バレロ(ベネズエラ)が妻刺殺で逮捕!〜そして留置場で自殺!》[No.159]
…4月19日なんとも衝撃的で悲惨なニュースが飛び込んで来た。
日本でもボクシングファンなら誰もが知っている。27戦27勝(27KO)無敗のWBCライト級王者(休養王者扱い)のパーフェクター。あのエドウィン・バレロ選手(ベネズエラ=27)が妻のジェニファー夫人(24)を刺殺して逮捕された留置場で自殺したとの報道で衝撃が走った。

エドウィン・バレロは2004年バイク事故が原因で頭部に異常が見つかり休養中だった時期に、2006年初め帝拳ジムの誘いを受けて、その年の10月からベネズエラから拠点を東京に移し移住して夫婦子供達ともに生活していた。
しかし、夫人のジェニファーさんが極度のホームシックに掛かり2009年1月に帝拳ジムとの契約を解消してベネズエラへ帰国する。
その後、2009年2月からは米国を拠点に移し、大物プロモーターのボブ・アラム氏の主催するトップランク社へ移籍契約していた。

日本人選手との対戦も記憶に新しい。
2007年5月3日、本望信人(角海老宝石)選手との対戦は本望選手の善戦もあって8回1分54秒の負傷ストップのTKO勝ちで完璧なKOならず。

2008年6月12日、嶋田雄大(ヨネクラ)との対戦は問題とせず、やや長引いたが7回1分55秒のレフェリーストップのTKO勝ちで4度目の防衛。
この後、2008年9月4日、WBA世界S・フェザー級王座を返上する。
この時期にはマニー・パッキャオとの対戦話しも浮上したが結局実現しなかった。
…2009年4月4日、一階級上げてWBCライト級王座決定戦に臨みアントニオ・ピタルア(コロンビア)から3度のダウンを奪い、2回TKO勝ちして2階級制覇に成功。

しかし、その後はトラブル続きだった。
2009年9月24日母国ベネズエラの酒場での金銭トラブルで暴力事件を起こして逃走の果て警察に逮捕される。

2009年11月14日マニー・パッキャオ対ミゲール・コット戦の前座を組まれていたが、暴力事件が災いしたのか米国発給ビザを拒否され渡米出来ずに試合は中止となった。
その後、アルコール依存症と診断されて療養に専念。

2010年2月6日アルコール依存症を克服して暫定王者のアントニオ・デ・マルコ(メキシコ)との対戦で9回TKO勝ちで2度目の防衛を果たした。

しかし、今度は3月に入ってジェニファー夫人への暴力でまたもや逮捕されている。事情聴取後に釈放されたのだったが・・・
そして、そんな矢先続けざまに、なんとも忌まわしい想像も出来ない事件となってしまった。

まだ27才で試合の積み重ねも出来たはずだったが・・・
何故!どうして!こんな最悪の結果になったのか?
誰かがサポート出来なかったのか非常に残念だ。
家族揃っての仲睦まじい写真を見ると想像もつかないし、残された子供達が不憫でならない。

〜そして、もう二人の冥福を祈るしか術がない。


| | トラックバック (0)

《井岡一翔の対戦者は過去に死亡事故を起こしたハードパンチャーだった!》4月18日/大阪府立体育会館第1会場 [No.158]

《井岡一翔の対戦者は過去に死亡事故を起こしたハードパンチャーだった!》4月18日/大阪府立体育会館第1会場
《井岡一翔の対戦者は過去に死亡事故を起こしたハードパンチャーだった!》4月18日/大阪府立体育会館第1会場
《井岡一翔の対戦者は過去に死亡事故を起こしたハードパンチャーだった!》4月18日/大阪府立体育会館第1会場
《L・フライ級ノンタイトル10回戦》

WBA/L・フライ級13位/=WBC/L・フライ級14位
井岡一翔(井岡)
=VS=
インドネシアL・フライ級王者
OPBF7位
ヘリ・アモル(インドネシア)

…井岡選手は1回〜8回まで左右アッパー、左右ボディー、右ストレートの有効打で終始ポイントをリードしたが、42戦を誇るアモルを倒すまでにはいかなかった。
逆に、9回終了間際アモルのタイミング良い右ストレートを浴びてプロ、アマを通じて初ダウンを喫した。
最終ラウンドも打ち合いで終了。
ダウンはあったものの終始有効打の多かった井岡が(6P〜7P)差の3−0での判定勝ち。

しかし、井岡は油断もあったろうが、アモルの一瞬の右ストレートを浴びてしまい、意外に顎の弱いところが露呈してしまった。
顎は鍛えようがない。課題として、打たせないデフェンスを磨くしかないだろう。

…対戦したヘリ・アモルは2007年12月25日韓国でのWBOインターコンチネンタルフライ級王座決定戦の試合で元WBC世界L・フライ級王者(3度防衛)だった崔堯三(チェ・ヨサム/後に堯三から堯森に改名=韓国)を12回終了間際に強烈な右フックでダウンを奪っている。
試合は崔選手が3対0で勝利したものの試合終了後に意識不明となり、病院へ運ばれたが2008年1月3日に崔選手は帰らぬ人となった。

その後、アモルは2009年9月26日に最近世界戦を終えて判定負けした黒木健孝(ヤマグチ土浦)ともOPBF東洋太平洋ミニマム級1位で王座に挑戦している。3対0での敗戦となったが、この時も随所で右ストレートを黒木に浴びせていた。
ヘリ・アモルは強者との対戦でことごとく判定負けしてはいるが大変危険な相手だったと言える。その戦う前の10敗の内6敗はBoXRecで調べると際どい判定負けだったのだ。

井岡一翔
4戦4勝(2KO)

ヘリ・アモル
42戦27勝(11KO)11敗4分

【試合模様Youtube参考】

| | トラックバック (0)

2010年2月 5日 (金)

《内藤大助の現役続行に賛否両論!》[No.150]

《内藤大助の現役続行賛否両論!》
《内藤大助の現役続行賛否両論!》
《内藤大助の現役続行賛否両論!》
…内藤大助選手(宮田)の現役続行に賛否両論が沸き起こっている。

確かに昨年5月26日に格下の熊 朝忠(中国)との対戦あたりからパンチの繰り出し方や、その技量や動きにも精彩を欠き力も落ちてきたことは否めない。

そして、同じく11月29日の亀田興毅(亀田)との対戦では動きを掌握された上に完全に打ちのめされていた。
もうこのクラスでは、今までのようにカウンター狙いの一発強打だけでは太刀打ち出来なくなっているし、速さと的確さが求められるようになった。

やはり5度も防衛していると動きや癖を研究されて当然であった。
亀田はそれをものの見事に見抜いての勝利だったのだ。 おそらく、今の内藤の動き攻撃では、もう一度戦っても亀田の有利は変わらないだろう。

負ければ引退をほのめかしていた内藤だったが納得の行く試合ではなかったと云うことなのか。
しかし、或るトレーナーの話しでは「内藤はどうやら今までの打撃によるダメージが蓄積されているようで危険だし引退が妥当だと思う!何故、辞めさせない!」と指摘したほどだ。 一方、放送権を持つTBSは視聴率の高さに続行を喜んでいるだろうし、ファンも亀田戦をもう一度見たいと言うのもやまやまなのかも知れない。

何れにしても亀田とポンサクレック(タイ)との対戦後に再戦出来るかどうかが分かる。


 

| | トラックバック (0)